この度、『アムリタの饗宴』が第6回トビリシ国際アニメーション映画祭にて「観客賞」を受賞しました。※トビリシはジョージア(グルジア)の首都。
坂本サク監督の喜びのコメントも到着しました。
トビリシ国際アニメーション映画祭は今年で六回目となる国際映画祭で、ジョージア(グルジア)の首都トビリシにて開催されています(第六回は2023年11月2日~5日に開催)。コーカサス地域および国際的にアニメーションアートと産業発展文化を促進する目的で、世界中から厳選された作品が上映されています。日本からは山村浩二監督作品などが参加されています。
映画祭公式サイト
〇坂本サク監督からのコメント
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トビリシ国際アニメーション映画祭にて観客賞をいただき、驚きと感動を隠せません。
私にとって海外での記念すべき初めての賞を、しっかりと心に刻み今後の糧としていきたいと思います。
今、私は、壮麗な歴史的建造物に囲まれたとても素敵なトビリシの場所を心に思い浮かべ、
観ていただいたすべての方々に感謝しております!
ありがとうございました。
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〇シッチェス・カタロニア国際映画祭など、各国の国際映画祭で続々出品決定!
今年六月には、世界三大アニメーション映画祭の一つ、ザグレブ国際アニメーション映画祭(クロアチア)にて、日本映画で唯一、長編グランドコンペティション部門にノミネートされ、八月には北米最大のジャンル映画祭、ファンタジア国際映画祭(カナダ)にてアニメ最高賞の今敏賞にノミネート、10月には世界最高峰のファンタスティック映画祭である第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)のアニメーション部門に選出、他にも第18回ブカレスト国際アニメーション映画祭(ルーマニア)など、世界各国の国際映画祭への続々出品上映されています。
〇『アムリタの饗宴』、11月10日(金)よりAmazon Prime Videoにてプレミア配信中!
『アムリタの饗宴』(内田真礼CV/2023年)は、ホラーアニメ映画『アラーニェの虫籠』(花澤香菜/2018年)を手掛けたアニメーション作家、坂本サクが監督、アニメーション、原作、脚本、音楽の一人五役をこなし、声優と音響効果以外は、すべて一人で制作したアニメーション映画プロジェクトの第二弾。
第一作『アラーニェの虫籠』の前日譚にあたり、曰くつきの集合住宅に閉じ込められた三人の女子高生が様々な怪異に見舞われる様を、夢幻的に描きます。
日本では、『アムリタの饗宴』は11月10日(金)より、Amazon Prime Videoにてプレミア配信中です。
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